日本茶の味を変えてしまう1番の原因は湿気です。みなさんもご存知のとおり、茶葉は店舗でも通販でもほとんどが乾燥した状態で販売されています。湿度の高いじめじめした場所に茶葉を置いておくと、茶葉の水分量が増えてしまいます。茶葉の水分量が増えることによって茶葉の酸化が始まってしまい、味や香りが落ちてしまいます。

また、高温の場所や光のあたる場所、匂いの強いものがある場所なども茶葉の味や香りを変えてしまう原因となってしまうため、注意が必要です。

茶葉を保管する際には、「湿度」「温度」「匂い」といった3つのポイントに気をつけなければなりません。

> > 保管場所

茶葉の保管場所として冷蔵庫が最適だと思われていらっしゃる方も少なくありません。冷蔵庫は確かに湿度も温度も低いですが、出した際に冷蔵庫の温度と常温の差で湿気を引き起こしてしまいますし、食材などの匂いを吸着しやすいため、最適とは言えません。

では、どこで保管したら良いのでしょうか？茶葉の保管場所としては、冷暗所がベストです。冷暗所であれば、湿気や光、匂いの心配もありませんし、温度差で湿気ることもありません。

> > 入れ物

茶葉は、そのまま缶に入れるよりもアルミ袋のまま茶筒に入れた方が良いです。その理由としては、湿気などからより茶葉を守ることが出来るためです。木製の茶筒であれば、湿気を吸ってくれますので、なお良いでしょう。また、ジッパー付きの保存袋なども湿気を防ぐことが出来るのでおすすめです。

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私たち日本人にとってお茶はとても身近な飲み物です。食事の時、喉が渇いた時など、様々なシーンでお茶を飲みます。そんなお茶に含まれている「カフェイン」という成分、みなさんもよく耳にするものだと思いますが、一体どういった成分なのかご存知ですか？

カフェインは、アルカロイドの一種です。アルカロイドというのは、植物体に存在している、窒素を含む特殊な塩基性成分の総称です。お茶やコーヒー、紅茶、ココア、コーラなど様々な飲料に含まれており、気分をリフレッシュしたい時に摂ると良いとされています。

しかし、カフェインは中毒性があるので摂り過ぎには注意しましょう。成人が一日に摂るカフェイン量の目安としては、100～300mg程度です。身体が大きいという方でも400mgを限度とするようにしてください。

ひとことでお茶といっても玄米茶やウーロン茶、玉露などその種類は豊富にあります。100gあたりに含まれているカフェイン量は、玄米茶が10mg、ウーロン茶が20mg、玉露が160mgと、お茶の種類によっても異なります。また、麦茶やルイボスティーなどカフェインを含まないお茶もあります。

茶葉のカフェインは、テアニンなどのアミノ酸、カテキンと同じく、成熟した芽よりも若い芽に多く含まれています。玉露のカフェイン量が多いのは、若い芽で作られているためです。また、カフェインは苦味に寄与していますので、苦味があるほどカフェイン量も多いと考えることが出来ます。

適度なカフェインの接種は健康にも良いとされています。お茶を飲んで、美味しくカフェインを摂取しませんか。茶葉は店舗だけでなく、通販サイトでも手に入れることが出来ます。

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取引先などへ訪問する際、緑茶などのお茶を出されることは少なくありません。大人なら知っておきたい、緑茶をいただく際のマナーについて紹介します。

基本的に、冷たいものは冷たいうちに、熱いものは熱いうちにいただくのがマナーです。せっかく緑茶を用意してくれた相手の気持ちを考え、出されたときにまずは一口飲むようにしましょう。

気を使いすぎて氷が溶けてしまったり、お茶が冷めてしまう方が失礼にあたります。「どうぞ」とすすめられてから飲み始めるのが良いですが、声を掛けるのを忘れてしまう場合も考えられます。重要な話の途中でなければ、感謝の気持ちを伝えて飲み始めると良いでしょう。

出していただいたお茶は、用意してくれた人や片づけをする人のことを考えると飲みきった方が良いでしょう。取引先や会議などでは一口残しておくと、咳が出たときや会議が長引いてしまったときの喉の渇きを潤すことに役立ちます。

無理に飲み干す必要はありませんが、まったく口をつけないというのは相手に失礼ですので、臨機応変な対応が大切です。茶菓子を出された場合もお茶と同様に、遠慮せずいただくようにしましょう。

感謝の気持ちや心遣いをしっかり口に出すことは、お茶のマナーでとても大切なポイントです。お茶をご馳走になったら、帰り際に「ご馳走様でした」「美味しかったです」など、感謝の言葉を添えるのも忘れないようにしましょう。お茶をいただくときの「頂戴します」や、飲み物を聞かれた際に「お言葉に甘えて」など、さりげなく一言添えることでスマートな印象を与えます。相手に「喜んでもらえて良かった」と思われるような行動を心がけることが大切です。

来客時のおもてなしに、美味しい緑茶を使用しませんか。お茶のお取寄せ通販サイトをお探しであれば、広世園をご利用ください。旨みやコクを引き出す固形茶が入ったお茶は渋みを抑えた美味しいお茶ですので、渋みが苦手という方にもおすすめしたい一品です。煎茶やかぶせ茶を絶妙にブレンドした当店舗一番人気の玉の雫や、茶ガラの掃除が楽な緑茶ティーパックなど、様々なお茶を通販サイトで取り扱っております。

煎茶やほうじ茶、ウーロン茶や紅茶など、お茶の種類も数多くありますが、実はすべて同じツバキ科の常緑樹である「チャ」の葉から作られています。加工方法の違いによって大きく味や香りが変化するお茶は、酸化発酵させたウーロン茶や紅茶と酸化発酵をしないように作られた玉露や煎茶などの緑茶に分かれます。こちらでは、酸化発酵させない緑茶の製造過程について紹介します。

4月中旬から5月にかけて摘採されたお茶の葉は、荒茶工場へ運ばれます。摘採されたばかりのお茶は、酸化酵素の働きによりすぐに発酵が始まってしまいます。そのため、まずは蒸熱によって酸化酵素の働きを止めるために、圧力のない蒸気によってむらなく蒸していくのです。

蒸熱には茶葉の色を綺麗な緑色を保ち、独特の青臭みをとる働きもあり、蒸し時間の長さによってもそのお茶の性格を変えてしまうので重要な工程といえるでしょう。その後冷却することで、鮮やかな緑色や香味が保たれます。

揉み作業は「粗揉」「揉捻」「中揉」「精揉」の4工程の流れで行われます。冷却したお茶はまず、茶葉内部の水分量を減らすために熱風を送りながら摩擦・圧迫して揉む「粗揉」を行い、その後「揉捻」で揉み不足を補ながら、含有成分が浸透しやすいように組織を破壊していきます。揉捻が終わったら、さらに茶葉の水分量を減らすため、揉みながら熱風を送る「中揉」を行い、次の工程である「精揉」で整形しやすいように乾燥させていきます。そして、最後の揉み作業である精揉では、乾燥しながら圧力をかけ、緑茶独特の細長い形と香味を生成します。

精揉工程によって形が整い水分含有量が約10～13％の茶葉を、さらに乾燥させ含有量5％程まで下げていきます。この乾燥によってお茶の香味は高められ、長期保存にも耐えられる茶葉になるのです。こうして荒茶と呼ばれる状態のお茶ができあがります。

荒茶は大小様々な大きさがあるので選別し、それぞれの葉に適した火入れを行い、さらに含有率2～3％まで乾燥させます。その後ブレンドして味を均一にし、貯蔵に適した美味しいお茶に仕上げます。

玉露やかぶせ茶など贈答用にも喜ばれる美味しい緑茶の通販サイトをお探しであれば、広世園にお任せください。当通販サイトでは、贈答用としても人気があり、甘みや旨みが強く渋さのバランスのよい「玉の雫」などをご用意しております。贈答用のほかにも、玄米茶や煎茶などご家庭で気軽にお楽しみいただけるお茶を、通販サイトで多数ご用意しております。是非ご利用ください。

通販ギフトでも人気の高い玉露やかぶせ茶などのお茶は、冷茶でいただくことも出来ます。お茶本来の旨み成分や甘みを引き出し、カフェインを抑えてくれる水出しのお茶は、お子様や妊婦さんにも大変おすすめです。

オンザロック法は、熱いお湯で濃い目に淹れたお茶を山盛りの氷で急冷して淹れる方法です。氷で急冷するため、ビタミンCや旨み成分であるテアニンが壊れず残り、まろやかで旨みや甘みが感じられる美味しいお茶になります。

香ばしさが残る玄米茶やほうじ茶は熱いお湯で香りを立たせ、上等煎茶などは60度ぐらいのお湯でしっかり濃い目に出すと綺麗な緑色になります。簡単に淹れることが出来るので、急な来客時やひとりで飲む際にも最適です。

時間に余裕がある方には、水出し冷茶もおすすめです。じっくりと時間をかけて抽出する方法で、ビタミンCや旨み成分であるテアニンがゆっくりと溶け出していくので、甘みのあるまろやかな冷茶になります。寝る前に冷蔵庫に入れておくことで、次の日の朝には美味しい冷茶がいただけるでしょう。

茶葉は旨みの多い玉露やかぶせ茶などの上等茶を使うことで、お茶本来の風味が残る美味しいお茶になります。ポットには水と一緒に氷を入れておくとさらに旨みのある美味しいお茶になるでしょう。

氷水出し法とは、茶葉の入った急須に氷水を入れて抽出する方法です。お茶は抽出する温度によって味わいが異なります。高い温度で淹れると渋味成分が出やすく、低い温度であれば渋味成分やカフェインを抑えることが出来ます。

一方で、旨み成分であるテアニンは低い温度でもしっかり抽出することが可能なため、この方法はお湯で淹れた時よりも旨みが1.5倍高まるといわれているのです。茶葉は、玉露やかぶせ茶と煎茶をブレンドした上等茶などが最適でしょう。リラックスタイムや、ちょっと贅沢な気分を味わいたい時にぴったりな冷茶です。

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フタががたつき、すり合わせが悪い急須は、余計な空気が入りやすく密閉度が落ちてしまいます。

密閉度が高く空気が入りにくいものは、お茶本来の香りや旨み、鮮やかな色をしっかり引き出すことが出来ます。また、急須を傾けた時に、フタからお茶がもれることもなく最後までしっかり注ぐことが出来るので、美味しいお茶を入れるためにもすり合わせの確認はとても大切です。

茶こしにも様々な種類があります。陶器製のささめタイプであれば、金属でお茶の味を損なうことなく、網の劣化がないため長く急須を使うことが出来、玉露やかぶせ茶などの茶葉が大きいお茶におすすめです。網が直接急須についているタイプは、網目が細かいので柔らかい茶葉や細かい茶葉に向いています。

また、取り外し出来るタイプのかごあみタイプの茶こしは万能で、幅広くお使いいただけます。ただし、茶葉とお湯が対流しながら茶葉を開いていく力が弱く、抽出力は比較的低くなってしまうのも特徴です。お茶に合わせた最適な茶こしもこだわって選んでみませんか。

> > 横手型

日本の伝統的な急須の形で、柄の部分を片手で持ちながらフタを親指でおさえて注げるため、使い勝手がとてもよいのが特徴です。日常用にぴったりなタイプです。

> > 上手型

持ち手が急須の上部についているタイプの急須で、竹などの本体と違う素材の持ち手が多く、ほうじ茶や番茶などの熱いお茶を入れる際に重宝します。

> > 後手型

持ち手が注ぎ口の反対側についているポット型の急須で、テーブルでお茶を入れる際に最適です。中国茶から紅茶などを抽出する際に使われることが多く、ティーパーティでも活躍します。

> > 宝瓶

持ち手のない急須である宝瓶は、絞り出しとも呼ばれます。玉露やかぶせ茶など低温抽出のお茶向きで、最後の一滴までしっかりお茶の旨みを注ぎ切ることが出来ます。

急須までこだわり、それぞれのお茶に最適な急須を選ぶことで、さらに美味しくお茶を楽しむことが出来るでしょう。広世園では、かぶせ茶の香りの強く一番人気のブレンド茶「玉の雫」の贈答用を通販でご用意しております。日頃お世話になっている方へのお茶のギフトであれば、広世園の通販サイトをお気軽にご利用ください。

被覆栽培とは、新芽の育成中のお茶の木に遮光資材で覆いをかけ、一定期間日光を遮って栽培する方法です。日光を遮ることにより光合成が抑制され、成長による新芽の葉の硬化を遅らせることができます。

その中でも被覆栽培の大きなメリットが、高品質のお茶に仕上がることです。太陽の光に当てずに育てた新芽は、葉に中にあるうま味成分のもとである、テアニンなどのアミノ酸類を増やします。日光を浴びるとテアニンはカテキンに変化する性質を持つため、被覆栽培によってカテキンの生育を抑えることができるのです。そのため、被覆栽培のお茶は苦味が少なく濃厚な旨みや甘味の感じられる美味しいお茶になります。濃く鮮やかな緑色の葉や、青海苔のような香りのする「覆い香」なども被覆栽培されたお茶の特徴です。

被覆して栽培されるお茶には、玉露、かぶせ茶、てん茶などがあります。日本茶の最高峰ともいわれる玉露と抹茶の原料であるてん茶は、新芽が2～3枚開き始めた頃にヨシズやワラなどで被覆を行い、日光の量は期間で調整します。摘採される時期は、玉露で20日前後、てん茶は玉露より少し長い被服期間が一般的です。かぶせ茶は、玉露よりも更に被服期間は短く、簡易被覆で玉露の特徴を持たせたお茶です。被服期間は1週間ほどで、遮光率の低い遮光資材を用いる場合もあります。

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お湯を沸かすことからお客様にお付き合いいただく茶道には、心を込めて丁寧にお客様をもてなす気持ちが込められています。常に相手の気持ちを気遣い、お互い思いやりの心を持ってお点前の味わいを楽しむのが茶道の心得です。わざわざ足を運んでくださったお客様に感謝し、最高のお茶をお出しする「おもてなしの心」こそが「お茶の心」といえるでしょう。

そのため、喉の渇きを癒していただき、ゆっくりくつろいで頂きたいという気持ちが伝わるようなお茶出しが理想的です。

緑茶や玉露など、お茶によって入れるお湯の最適な温度は異なります。茶托がある場合は、お茶を湯呑みに入れてから茶托にのせてお出しします。茶托に湯呑みがのった状態でお茶を入れると、茶托にくっついてしまうこともあるので、水気は清潔な布巾で拭いておくとよいでしょう。お茶の量は7分目ぐらいまで入れるのが上品な量です。

湯呑み茶碗はタイプによって正面が変わりますが、絵柄がお客様の正面にくるように出します。「お熱いうちにどうぞ」とひとこと添えることで、最適の状態のお茶をお召し上がりいただけるでしょう。

ビジネスシーンでは緑茶をお出しすることをおすすめします。喉の渇きを癒す水分補給だけではなく、カフェインによる脳の活性化や気分転換に役立ちます。打ち合わせや会議中にお茶をお出しする場合は、話を中断させることがないように静かにお茶をお出しして静かに去ることが大切です。ビジネスシーンでは、お客様の邪魔にならないさりげなさが、最適なおもてなしといえるでしょう。

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日本人にとって馴染み深く贈答用にも喜ばれる日本茶は、通販でも気軽に購入出来るようになりました。そんな日本茶の味は、茶葉だけではなく水によっても大きく影響されます。最適な水を選ぶことで、さらに美味しいお茶を楽しむことが出来ます。

私たちが飲んでいるお茶は、お茶の葉の浸出液と98％以上の水で出来ています。お茶から出た浸出液は、煎茶の場合1～2％程度で、濃厚な味が特徴の玉露でも3%くらいといわれています。この数字からも、水がお茶の味に与える影響の大きさが分かるでしょう。

また、お茶には様々な成分が含まれていることもあり、水との相性で味が大きく変化します。なにげなく飲んでいるお茶も、水を選んでみることでさらに美味しく感じることが出来るでしょう。

それぞれ好みはありますが、一般的に日本茶には軟水がおすすめといわれています。軟水で入れた日本茶は旨味や渋み、苦味などのバランスも良く、お茶の持っている本来の特徴をしっかり引き出してくれます。日本の水のほとんどは硬度が20～80と低く日本茶に適していますが、硬度が低すぎても苦渋味を強く感じ、旨味が薄れる場合があるので、硬度50～80の水が最適といえるでしょう。

また、硬水で入れるお茶にも軟水のお茶とは異なる魅力があります。お茶のシュウ酸という成分が硬水のカルシウムと結合し、お茶の渋みを抑えてくれるのです。うまくシュウ酸を中和してくれる硬水ならば、お茶の苦味が苦手な方でも美味しくいただくことが出来るでしょう。

軟水のミネラルウォーターでも十分美味しいお茶になりますが、純度の高い蒸留水を使うことで、さらに日本茶の色や風味を引き出すことが出来ます。不純物を含まない綺麗な水は、日本茶の良いところを最大限引き出し、そのお茶の特徴や成分を損ねません。

水道水の場合は、塩素の含まれたカルキ臭が混じってしまうため、やはりミネラルウォーターがおすすめです。水によって色合いも変わってくるので、最適な水選びをしましょう。

広世園では、玉露やかぶせ茶、ほうじ茶や玄米茶など、贈答用にも喜ばれる日本茶の通販を行っております。こちらで扱っている煎茶やかぶせ茶には旨味やコクを引き出す固形茶が入っているので、旨味やコクをうまく引き出した渋みの少ない美味しいお茶です。普段飲むお茶からお中元やお歳暮などの贈答用など、広世園の美味しい茶をお気軽に通販でお楽しみください。

通販でも気軽に購入出来てギフトにも喜ばれる日本茶は、そのお茶の種類によってもそれぞれの特徴を引き出してくれる入れ方があります。美味しいお茶を入れるポイントをおさえることで、よりお茶を楽しむことが出来るでしょう。

爽やかな香りと甘味と渋みのある煎茶は、普段最も飲まれているお茶です。上級煎茶はうま味成分であるアミノ酸を豊富に含んでいるので、70℃程の低温で渋みを抑えてうま味をしっかり引き出すことが最適です。中級などの普通煎茶は渋みも多く含むため、80℃から90℃で香りと適度なうま味を引き出しましょう。二煎目も美味しくいただくために、急須の中にお茶を残さないようにするのもポイントです。

甘く柔らかい味わいと濃厚な香りが特徴の玉露は、珠玉の一滴を楽しむ味わい深いお茶です。玉露と同じ被覆栽培で育てられたかぶせ茶は、被覆期間が玉露より短いですが、渋みの少ないうま味を多く含むお茶です。

玉露やかぶせ茶の本来のうま味や美味しさを味わうためには、低温のお湯でじっくりうま味成分を引き出すことがポイントです。50℃から60℃に湯冷ましをしてから、ゆっくり時間をかけて淹れることで、うま味の多い美味しいお茶になるでしょう。

玄米茶やほうじ茶は、うま味や渋み成分が少なく、お子様や外国の方にも飲みやすく口当たりがよいお茶です。うま味や渋み成分は強く出ないので、熱いお湯と気持ち多めの茶葉で香ばしい香りを立たせることがポイントになります。苦味成分であるカフェインがほとんどないため、お子様やお年寄りの普段使いのお茶にも安心で、リラックスタイムにもおすすめしたいお茶です。

通販で美味しいお茶をお探しであれば、広世園を是非ご利用ください。広世園のブレンド茶は、基本的にうま味やコクを引き出す固形茶が入っているので、湯冷まし無しでも甘味のある美味しいお茶がいただけます。渋みや苦味を楽しみたい方は、お好みで熱いお湯で入れていただくと渋みが増すでしょう。様々な種類の日本茶をご用意しており、無添加のお茶をお好みの方にもご満足いただける商品を取り揃えております。初代からの味を守り続けている広世園のお茶は、通販でもお気軽にお楽しみいただけます。是非ご利用ください。